防災の日に
火災報知器の取り扱いの説明を聞いた。それで思い出したのが、カレントアウェアネスの記事「E094 セキュリティに関する包括的な手引書が刊行される(英国)」である。『博物館、文書館、図書館におけるセキュリティ(Security in Museums, Archives and Libraries)』と題された182ページのものが、PDFファイル(744KB)で入手できる。目次程度しか読んでいないがよさそうです。
■関連→CA1451(盗難--イギリスにおける)
■関連→CA1453(盗難--日本における)
■関連→CA1479(利用者のうち問題となる人たち)
■関連→S001(水害--チェコにおける)
【追記 2005.5.18】
日本図書館協会からも『こんなときどうするの?:利用者と職員のための図書館の危機安全管理 作成マニュアル』という本が刊行されています。(2004.10刊 ISBN: 4-8204-0426-1 1,500円)協会の危機・安全管理特別検討チーム(図書館経営委員会)にセコム株式会社の方が入って、まとめたもののようです。協会サイトの「出版物」に出ておらず、ネット書店では在庫切れ。現在入手できるのでしょうか。