レファレンスサービス

調査・研究・学習をサポートするため、図書館では必要な資料(情報資源・リソース)を収集し、提供しています。
これらを利用する上で、わからないとき、困ったとき、その手助けをするのが、レファレンスサービスです。

レファレンスデスク

図書館での質問、お困りのときは、レファレンスデスクへどうぞ。

  • 調べたい事柄について、どう探したらよいのかわからない。
  • 探している資料が見つからない。
  • データベースの使い方を教えてほしい。
  • どこから手を付けてよいか、わからない。

ウェブでも質問を受け付けます。→ Web de レファレンス →利用ガイドPDFはこちら

サービス時間

  • 月〜金:閉館の30分前まで
  • 土曜開館日:サービス休止
    • 「複写依頼・現物借用申込書」は、受付箱へ投函してください。
    • データベース用PC、マイクロ資料は利用できますが、印刷はできません。

サービス(1) 困ったときの相談窓口

資料の所在調査・事項調査
  • あるテーマの図書や雑誌論文を探したいが、探し方がわからない。
  • 調べたい事柄やテーマがあるが、調べ方がわからない。
    • たとえば、こんな質問がありました。
    • 『枕草子』に犬や猫が出てくるが、当時それらの動物がどのように扱われていたかわかる研究書や資料がみたい。
      回答の詳細はこちら
    • 武衛孝雄・中西信男(1963)「職業価値観に関する研究」『カウンセリング研究』第1号,p23-36
      回答の詳細はこちら
資料や機器の利用:使い方がわからない
  • レファレンスツール
    • レファレンスブック(参考図書)
    • データベース
  • 電子ブック
  • CD-ROM、DVD-ROM等
  • マイクロ資料
  • ノートPC
クイックレファレンス 
  • 簡潔な情報提供。たとえば、
    • 「館内利用のみ」となっている資料を利用したい 

相談できないこと

  • 専門家による判断が必要な質問
  • 授業の課題、問題集、クイズ・懸賞等の回答
  • 文献の翻訳、古文書の解読
  • 身の上相談
  • 人権侵害のおそれがある内容
  • 個人情報に関する内容
  • 仮定や将来の予測に属する問題
  • そのほか、レファレンス質問の範囲を逸脱した内容

レファレンスツール

さまざまな事柄を調べるために編集された資料を、コレクションしています。

レファレンスブック(参考図書)

何か調べ物をしたいときは、レファレンス資料コ-ナ-を利用してください。以下の資料が揃っています。

  • 事典類:百科事典、専門事典、図鑑、地図
  • 白書・年鑑類:各種統計・便覧、職員録など
  • 目録類:各種所蔵目録、総合目録
  • 索引類:雑誌記事索引、各種抄録誌
  • データベース類
ウェブ資料(データベース、電子ブック)

レファレンスブックの電子版も多数契約しています。
各種データベースは、専門情報をまとめて検索できるものもあります。

サービス(2) 相互利用サービス

求めている資料を本学が所蔵していない場合、ご案内します。

  • 文献複写
  • 現物借用
  • 紹介状発行

詳細は、こちらから

サービス(3) 利用教育

オリエンテーション

図書館やマルチメディア・オンライン資料室について「サービスと施設の概要」を説明します。

詳細は、こちらから

文献探索講習会

レポート・論文を書くため最低限必要な「文献探索技術」を習得する講習会(ゼミ・演習単位)を実施します。

詳細は、こちらから

ミニ講座

よく利用されるデータベース等の使い方を、利用者の希望に応じ、解説・実習します。

詳細は、こちらから