映画 Motion Picture.

このパスファインダーは、映画作品とその創作にかかわった監督やシナリオライターなど、特定のジャンルあるいは特定の地域や時代などの映画に関する何かについて調べるときの、最初の「みちしるべ」として利用できます。

ファセットの解説

映画の全体像をつかむには、主要な構成要素を把握することが近道です。
次の7つのファセット(側面)が、映画のガイド(標識)として機能します。

  1. 理論 映画が映画芸術として確立していく過程で生まれた各種理論
  2. 評価 美学、賞、評価 , 歴史と批評、レーティング、レビューなど
  3. 内容 背景や景色、あらすじやテーマなど、文化など社会的側面、宗教的側面、ヨーロッパや西洋などの影響
  4. 鑑賞 鑑賞、インタビュー、特典映像
  5. 歴史 歴史
  6. ひと 創作にかかわったひとたち
  7. 情報源 文献リスト、伝記、目録、インタビュー、雑誌、レビュー論文など
検索語の候補
  • 映画, シネマ, Motion pictures, Cinematography, Films, Movies
関連キーワード(件名)
  • 映画 -- 評論
  • motion pictures
  • motion pictures -- production and direction
  • motion pictures --evaluation
関連分類番号(NDC)
  • 778
関連パスファインダー

パスファインダーには、図書館の資料、インターネット上で提供されている文献、データベース、出版情報やリンクなど、選りすぐりの資料や情報資源が掲載されています。

もちろん必要な部分だけを参考にするのもよいですし、これら以外にも情報資源(リソース)はたくさんありますから、図書館員にお尋ねください。

(Mizuki Kashima, Sumiyo Yamaguchi 2004/4/1 ; Revised 2020/5/22 )

I.下調べ(事前調査)

どのテーマもそうですが、初めて調べる時は、まず百科事典や主題別専門事典などによって基本的な知識を確認して、テーマの概略をつかみましょう。
そして調査と並行して、「II. 情報集め(文献調査)」に使うキーワード(検索語の候補)を集めましょう。
引用・参考文献もチェックしておきましょう。

A. 百科事典

JapanKnowledge ジャパンナレッジ.

学内から 学外から 評価 内容歴史ひと情報源

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『ジャパンナレッジ』は、百科事典や言語辞書、専門用語辞典、現代用語集などの辞書・事典を一度に検索できるデータベースです。ひとつのキーワードから各コンテンツを横断検索し、また本文閲覧も可能です。課題調査やレポート作成などに活用することもできます。収録コンテンツには『現代心理学辞典』(有斐閣)も含まれている。

アクセス方法
  1. 利用している端末によって、「学内から」「学外から」ボタンを選択
    *「学内から」・・・図書館のデータベース端末、情報教育センターの端末など、学内LAN接続の端末
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検索方法

キーワード欄に探したい「キーワード」を入力し、検索。
「映画」と入力すると1773件の記事がヒットする。
『日本大百科全書』の記事では、映画の歴史;産業としての映画;文化としての映画;映像メディアの多様化の項目のもとそれぞれ詳しい説明がある。特に「映画の歴史」のセクションでは、映画の歴史をたどりながら、それぞれの時代の代表的な作品について説明がある。

画面右のフレームには、映画の関連項目として約150件の記事がハイパーリンクされている。
関連項目には、「アメリカ映画」「イタリア映画」など特定の国に限定したもの、「SF映画」「喜劇映画」など各種ジャンルを取り上げているもの、「映画理論」「著作権」など映画に関わる多様なトピックに関するもの、「黒澤明」「スピルバーグ」「キム・ギドク」など著名な映画監督について取り上げているものがある。

B. 主題事典・辞典

Internet Movie Database

評価内容鑑賞ひと

1990年に設立されたインターネット上の映画データベース。俳優や映画だけではく、テレビ番組やテレビ・スター、テレビゲームに関する情報を搭載している。紹介文はすべて英文。

トップページ上部の検索窓のプルダウンから〈Advanced Search〉を選ぶと、Advanced Title search(詳細作品名検索)、Advanced Names Search(詳細人物名検索)、Search Collaborations(共演者・共演作検索)や、プロット、撮影地、サウンドトラックなどの情報に限定して検索することができる。特に固有の作品や俳優、監督など人物について調べたい時に便利。出身地、経歴、代表的な作品などの情報が掲載されている。

KINENOTE

評価 内容鑑賞ひと情報源

2012年秋に「キネマ旬報映画データベース」と統合したサービス。映画作品や人物について概要を知るうえで便利。観たひとの評価が「鑑賞データ」として記録され、閲覧できる。

映画百科辞典.白揚社.1954.

評価 内容鑑賞 歴史 ひと情報源

日本初の本格的な「映画の総合的辞典」とされている。内容としては、「世界の映画の歴史・芸術・技術・企業の4つの面に関する諸項目をおさめている。」(「この辞典の内容」から。)

豊富な写真やイラストあり。目次(〈別刷写真目次〉〈本文中挿画目次〉)と索引が便利なので活用するとよい。索引は、〈人名索引〉〈用語索引〉〈作品題名索引〉の3種類。外国人名はカタカナ表記なので原綴りは本文で確認が必要。NCID:BN07187925
レファ[和]長 > 778/I96 || 星 > 所蔵なし

世界映画大事典.日本図書センター.2008.

評価 y歴史ひと情報源

1954年白揚社出版の『映画百科辞典』以来の本格的な映画事典。「本編」と「資料編」の2部構成。

本編には映画史や映画理論に関する記述と人物、組織、団体、企業、用語などの約4100の項目を五十音順に収録した。資料篇は、年表、図版、制作会社の系譜などを収録。実用的な知識や技術について解説。巻末には〈題名索引〉〈人名索引〉〈事項索引〉がある。
NCID:BA86420706
レファレンス[和]/長 > 778/I94 || 4Fレファレンス/星 > 778/I94-4

現代映画用語事典.キネマ旬報社.2012.

評価 内容歴史

「本書は映画史・映画ジャンル・映画理論・映画産業・映画製作技術など映画に関する様々な“映画用語”…について…その概要を解説した(「慣習・執筆にあたって」より)」と説明があるように、映画の各種側面にかかわる重要な概念や事柄をわかりやすく解説している。 NCID: BB09382927
ISBN: 9784873763675
書庫B/長 > 778/Y44 || 星 > 所蔵なし

C. 入門書

映画は、文学や演劇に比べて圧倒的に新しい芸術です。文字通り「動く写真」として始まったとされる映画が、現在のかたちに進化するまでには、どのような理論がその過程で必要だったのか。作品の創作を手掛けるひとにだけではなく、それを鑑賞するひとにとっても、映画の理論的背景を知ることも有用です。そして、映画を鑑賞する立場からいえば、その内容や評価や登場する人物(俳優)や制作にかかわった監督などの情報と歴史的背景も重要です。

映画の理論.岩波新書(青版)246.1956.

理論

かなり古い本ではあるが、1章の「理論は何のためにあるのか」から2章の「映画芸術の成立」は映画が芸術として進化していった過程がわかりやすく説明されている。
NCID: BN01002029
文・新/長 > イワナミシン/アオ/246 || 4F文・新/星 > 080/I/246

映画理論集成映画理論集成. フィルムアート社.1982.

理論

「本書は映画の理論的業績のなかから、今日の映画研究に欠かすことができないと思われる基本的論文を、独自の編集によって一冊にまとめたもの」(巻頭の『凡例』)で、1982年当時の映画理論研究における必読の論文を集めている。巻末には人名および作品名の五十音順索引があり、利用に供している。

また1998〜1999には、本書の続編『「新」映画理論集成1』『「新」映画理論集成2』が刊行されているので、この2冊も参考にするとよい。少々小難しいが、特定の作品や特定の俳優がかかわった作品にどのような理論が応用されたのかを知るうえで参考になる。NCID: BN00824011
書庫B/長 > 778/I94-2 || 4F/星 > 778/I941-2

イラストでわかる映画の歴史:一番やさしい映画教室.アダム・オールサッチ・ボードマン著.フィルムアート社.2018.

歴史ひと

NCID: BB27241825
本のタイトルのとおり、映画の歴史を主にイラストを用いて解説しているユニークな一冊。巻末の索引には主な映画技術や概念、作品名、人物名が記載されている。
書庫B/長 > 7782/B61 || 4F/星 > 7782/B61

映画学の道しるべ.牧野守著.文生書院. 2011.

評価 鑑賞 歴史 ひと情報源

本書は、ドキュメンタリー映画作家であり、映画研究者でもあった牧野守が書いた随筆を映画学の入門書として構成編集された本である。
牧野は、戦前に公開された映画のパンフレットなど映画関連資料を半世紀かけて収集してきた。その約15万点に及ぶ資料の半数以上を2007年に米国のコロンビア大学の東アジア図書館(C.V. Starr East Asian Library)に寄贈したことで有名である。このコレクションについては、国立国会図書館の『カレントアウェアネス』「コロンビア大学東アジア図書館の牧野コレクション、CLIRから助成」に詳しい。
日本でどのように映画と映画学が発展していったか、歴史や社会的背景なども織り交ぜて紹介されていて興味深い。巻末に「牧野守略年譜」あり。
ISBN:9784892534720 NCID: BB07462118
書庫B/長 > 778/MA35-2 || 4F/星 > 778/MA351-3

D. 雑誌

キネマ旬報.

理論 評価 内容鑑賞 歴史 ひと情報源
月2回刊。日本映画および外国映画の新作紹介・批評、問題作の分析、シナリオ、スターシステム、映画界の動向など映画鑑賞の手引きとして定評ある映画芸術専門誌。ホームページはこちら。 NCID:AN00278059
バックナンバー室/長 > キ || B2雑誌/星 > キ

シネ・フロント.

鑑賞 歴史ひと
月刊。映画製作現場の声、作品の内容に関する情報を最優先した編集。NCID: AN10335013
バックナンバー室/長 > し || 星 > 所蔵なし

II. 情報集め(文献調査)

おおよその内容が理解できたら、次は「I. 下調べ(事前調査)」で収集したキーワードを検索語として、関連文献を探します。まずは、身近にある図書館からはじめましょう。

各情報資源の解説には、検索語の例を示しました。ヒットした結果が多すぎる(少なすぎる)場合や目的にあった文献がヒットしない場合などは、複数の検索語を組み合わせる・検索語を変更する・絞込み等の条件指定を行うなど、検索方法を変えてみるとよいでしょう。
具体的には、キーワードで検索するのが「映画」のような一般名詞だけで検索するとヒット数が多すぎて、その中から選ぶのが大変になるケースが多いので、テーマを限定できそうな他の言葉(キーワード)を入力するとよいでしょう。個々の監督、俳優、作品について探すときはそれぞれの名前やタイトルをキーワードにします。
各情報資源の詳しい使い方や、当館に所蔵がない文献の入手方法は、レファレンスデスクで案内しています。

A. 愛知淑徳大学図書館の資料を探す

OPACの「詳細検索」の項目を上手に使って調べましょう。とくに「件名」はテーマに絞って資料を探すための便利な項目です。映画関係では、和図書を探すときには「映画」、「映画製作」、「映画 -- 評論」等があります。洋図書を探すときには"Motion pictures"、"Motion pictures -- Production and direction"、"Motion pictures --Evaluation"等で検索してください。このほか分類番号で探す場合、778は要チェックです。 ※図書館の目録を「OPAC(オーパック)」と呼びます。

OPACで使われている件名や分類番号について詳しく知りたい人は、国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(https://id.ndl.go.jp/auth/ndla)から提供されている『国立国会図書館件名標目表』 や米国議会図書館のサイトで提供されている「Linked Data Service」の『Library of Congress Subject Headings(米国議会図書館件名標目表)』『日本十進分類法 新訂10版』 を参考にしましょう。

愛知淑徳大学図書館OPAC.

OPACの「詳細検索」の項目を上手に使って調べましょう。特に「件名」は、テーマに絞って資料を探すための便利な項目です。

映画関係では、和図書を探すときには「映画」、「映画 -- 歴史」、「映画 -- 日本」「ニュース映画」「SF映画」「アニメーション」「映画監督」「映画俳優」「女優」等があります。洋図書を探すときには"Motion pictures"、"Motion pictures -- Production and direction"、"Motion pictures --Evaluation"等で検索してください。

このほか分類記号で探す場合は、778は要チェックです。〈詳細検索画面〉の「請求記号」の窓に入力するとよいでしょう。7782(映画史)7783(映画監督・俳優)7787(各種映画:科学映画、記録映画、教育映画)77877(漫画映画、アニメーション)なども参考になります。

B. 索引・書誌などレファレンス資料を利用して探す

索引や書誌などのレファレンス資料は、研究に必要な情報を広く調べるときに大変便利です。レファレンス資料ではないけれども同じように活用できる資料も紹介します。下調べの段階で集めた情報以外に、もっと情報を集めたい時に活用しましょう。

MagazinePlus マガジンプラス.

学内から 学外から 理論 評価 内容鑑賞 歴史 ひと情報源

一般誌から専門誌、大学紀要、海外誌紙まで収録した日本最大規模のデータベースです。国立国会図書館(NDL)の「雑誌記事索引」データのほか、「雑誌記事索引」ではカバーしきれない年報類・論文集や、一般誌などを追加・収録しています。明治期から現在まで一括して検索できる。(日外アソシエーツ『MagazinePlus』のページから)

アクセス方法

利用している端末によって、「学内から」「学外から」ボタンを選択
*「学内から」・・・図書館のデータベース端末、情報教育センターの端末など、「学内LAN接続」の端末
*「学外から」・・・Wi-Fiでネット接続の端末、自宅パソコン、スマートフォンなど、「学内LAN未接続」の端末

検索方法

上部の検索窓に、検索語を入力して検索する。
「映画 理論」で535件、「映画 歴史」で1055件、「映画 鑑賞」で430件、「映画 コンピュータグラフィックス」で43件、「映画 評価」225件、「映画 音響」で88件、文献がヒットする。(2020年4月2日現在)

日本映画研究へのガイドブック.ゆまに書房.2016.

情報源

米国ミシガン大学とイエール大学の日本映画研究の教授らによって出版された『Research guide to Japanese film studies(2009年出版)』の邦訳版。

掲載されている情報資源は、アーカイブ・図書館; 古書店案内; 映画の書誌・文献解説; オンラインおよびデジタルリソースなどの項目があり、多岐にわたる。索引も人名索引; 事項索引; デジタル資料索引; 機関・団体名索引があり充実している。
NCID: BB21616991
書庫B/長 > 77821/N96 || 星 > 所蔵なし

事典 映画の図書.辻恭平著.凱風社.1989.

理論 評価 鑑賞 歴史 ひと情報源
明治30年から昭和60年までの約90年間に、我が国で刊行された映画についての図書を網羅的に記録した書誌。各資料の内容は目次情報の転記を中心にしつつも、著者が重要と判断した情報は追記されており、旧時のものは詳しく解説している。—(本書「凡例」)少々古いが情報収集には有用。巻末に署名索引、シリーズ索引、著者名索引があり内容の検索に便利。
NCID:BN04049787
レファレンス[和]/長 > 778/TS41 || 4Fレファレンス/星 > 778/TS41

C. 他の図書館の資料を探す

レファレンスツールで探し当てた本や情報資源が身近な図書館になかった場合や、更に情報集めをしたい場合に他の図書館の資料も参考になります。

NDL ONLINE 国立国会図書館オンライン : 国立国会図書館蔵書 検索・申込システム.

理論 評価 内容鑑賞 歴史 ひと情報源

国立国会図書館の所蔵資料および利用可能なデジタルコンテンツを検索して、資料の閲覧や各種の申込みができるサービス。
国立国会図書館 は日本の出版物を網羅的に収集している納本図書館であるため、当館にない資料も見つかります。図書や雑誌ほか映像資料や障害者向け資料など多様な形態の資料、さらに雑誌記事も同時に検索できます。 検索結果が多い場合は、画面左フレームの絞込項目を利用すると良いでしょう。

検索例

主題に絞った検索をする場合、〈詳細検索〉をクリックし、〈件名〉の項目にNDLSH(国立国会図書館件名標目表)などの標目形で検索するとよい。

〈件名〉の欄に検索語を入力します。

“映画”と入力して検索すると14,427件の情報資源がヒットする。
検索結果を絞り込むには、画面左フレームの〈資料種別〉〈出版年〉〈本文の言語〉などの絞り込み項目を利用するとよい。
例えば、〈出版年〉を2015年〜2020年に限定すると、1737件に絞り込める。
「オンラインで閲覧可」な資料も含まれるので有用。(2020年3月18日現在)。

WorldCat Discovery Services.

理論 評価 内容 鑑賞 歴史 ひと情報源

WorldCat Discovery Servicesは、米国オハイオ州ダブリンに拠点がある協同目録作成体(書誌ユーティリティー)『WorldCat』の所蔵する多様な資料や、各種契約データベースを一括で検索できるディスカバリーサービスです。 本学の所蔵だけではなく、約11,000館の世界中の参加館が蓄積した所蔵資料を検索できます。

図書館トップページの〈ディスカバリー〉タブをクリックし、《詳細検索 Advanced Search》を選ぶ。 〈索引インデックス〉のプルダウンから「件名フレーズ」を選び、検索語を入力する。 検索語として使用する件名は、世界標準であるLCSH(Library of Congress Subject Headings(米国議会図書館件名標目表))を参考にするとよい。たとえば、「Motion pictures」で208,674件、「Motion pictures History」で75,862件、「Motion pictures Evaluation」で1,447件情報資源がヒットする。
監督や俳優など特定の人物について、あるいは特定の作品についても検索項目の「件名フレーズ」を選んで検索するとよい。 「Spielberg, Steven」で1898件、「Miyazaki, Hayao」で746件、「Rashomon」418件情報資源がヒットする。(2020年5月22日現在)
国立国会図書館の所蔵も検索できるので、国立国会図書館件名標目表も参考にするとよい。例えば、「映画 日本」で4,267件、「アニメーション」で8065件情報資源がヒットする。
検索結果を絞り込むには、画面左フレームの絞込項目〈内容〉〈フォーマット〉〈データベース〉〈発行年〉〈言語〉などが活用できる。検索結果は本学所蔵のものが最初の方に表示され、本学以外のものはその後に続く。


III. 有用なサイトやリンク

IPL -- Entertainment and Leisure -- Movies.

映画だけでなく様々な主題の信頼できるインターネット上の情報資源を提供するサイト。このURLから映画に関する情報に直接とぶことができる。IPL2 は『Internet Public Library (IPL) 』と『Librarians' Internet Index (LII)』が一つになったもの。