2022年度 書評大賞

応募要項 2022年度

今年度は前期と後期の2回の開催します。

  • 対象図書:本学図書館所蔵の図書
  • 文字数:1,200字程度
  • 賞金:大賞 現金 3万円 準大賞 1万円 佳作 3千円 ※参加賞あり
  • 応募期間
    • 後期:10月10日(月)〜11月17日(木)〆切ました
      • 前期:4月26日(火)〜6月3日(金終了しました

応募方法 後期

愛知淑徳大学図書館サイトからフォーマット(A4判横書き、40字×30行=1,200字)をダウンロードし、Wordにて記入。

A、B、どちらかの方法で、作品を提出する。

  1. メール添付:件名に「2022年度後期書評大賞 応募」と記載し、下記メールアドレスに作品を添付し、大学が発行したメールアドレス(....@stu.aasa.ac.jp)から送信する。
    ....@stu.aasa.ac.jp → public(あっとまーく)asu.aasa.ac.jp
  2. 印刷→投函:図書館に設置されている「応募箱」に投函する。

応募期間

  • 前期 10月10日(月) ~11月17日(木)

応募要件

  1. 応募者は、本学正規学生(学生・大学院生)であること。
  2. 書評対象図書は、本学図書館所蔵の図書(1冊の本)であること。
    漫画・雑誌・ケータイ小説は除く。
  3. 未発表原稿であり、第三者の著作権を侵害しないこと。
    図書・雑誌・インターネット等からの盗用、剽窃は厳禁。
  4. 図書1冊につき書評1編とすること。
    複数の作品・文章が掲載されている図書については、全編に対しての書評とすること。
  5. 応募は、1人1編A4判1枚を厳守のこと。
  6. 入選作品は図書館広報誌『Lib.let』にて公表する。
    それ以外にも、図書館の広報等にも使用する。これを承諾の上、応募すること。
  7. 応募作品は返却しない。なお、応募作品の著作権は愛知淑徳大学に帰属する。

賞の種類

  1. 書評大賞 1編 表彰状および副賞(現金3万円)
  2. 準大賞 1, 2編 表彰状および副賞(現金1万円)
  3. 佳 作 数編 表彰状および副賞(現金各3千円)

「参加賞」があります。

選考委員

  • 本学教員

入選発表と表彰式

入選発表 後期:12月27日(火)
場所 図書館内掲示板、および、図書館サイト

表彰式 後期:長久手 1月10日(火)、星が丘 1月17日(火) 昼休み
場所 長久手本館・ブラウジングコーナー、星が丘分館・4階

入選作品の公表

『Lib.let 第34号』(2023年春発行予定)に掲載。

書評を書くときのヒント

ヒント1  何を読んだらよいの?

本学図書館所蔵の本なら、なんでもOK。
たとえば…

『大学生のための読書案内』から探してみる

愛知淑徳大学の教員による、「いま読んで欲しい一冊」についての推薦文が収められています。本学の学生の実情に合うものを選んだ、教員の思いや願いが伝わガイドです。
入学時に全員に配布されており、最新版で紹介されたすべての本を並べたコーナーを本館・分館のどちらにも常設しています。

この本であなたの所属(学部や教育センター・部門など)の先生は、どんな本を紹介している?

〈テーマ展示〉から探してみる

あるひとつのテーマで、図書館の資料を紹介するコーナーです。
長久手本館では、入館ゲートを入ったエントランスにあります。星が丘分館では、図書館外の廊下に面して、ガラス越しに展示しています。
学生サポーターLib.Matesによる展示は、利用者の応募の中からテーマを選んでいます。

テーマ展示で使用した本のリストは、カテゴリ検索から見られます。
気になるテーマを見てみましょう。

『Lib.let』から探してみる

学生サポーターLib.Mates(リブメイツ)によって作られる、図書館広報誌です。学生の視点から、愛知淑徳大学図書館を紹介しています。
Lib.Matesの活動記録、おすすめ本の紹介、図書館の仕事に関する記事などが掲載されています。

『Lib.let』は、CampusSquare(CS ; 学内者のみ)から読むことができます。
 CS > ダウンロード(マニュアル等)> 図書館 > 「8. 広報誌『Lib.let(りぶれっと)』

「Lib.Matesおすすめ本」

学生サポーターLib.Matesがおすすめする本のコーナーです。
「学生の皆さんにおすすめしたい本」として選んでいます。紹介文を読むと、作品に対する熱い想いが伝わってきます。読んでみたい一冊が見つかるとうれしいです。

「青春の一冊・人生の一冊」

教員の「青春の・人生の一冊」を紹介しています。子供の頃から学生時代に読んだ本や、人生のきっかけになった本などが、エピソードとともに紹介されています。もしかしたら、みなさんの、なにかの「きっかけ」になる一冊が見つかるかもしれません…!

学生サポーターLib.Mates(リブメイツ)によって作られる、図書館広報誌です。学生の視点から、愛知淑徳大学図書館を紹介しています。
Lib.Matesの活動記録、おすすめ本の紹介、図書館の仕事に関する記事などが掲載されています。

ヒント2 書評は何を書けばいいの

以下の関連本もカテゴリ検索にあります。

Step1 What’s 書評? 書評ってなに?
  • 書評を読んでみる
Step2 How to write 書評? 書評ってどうやって書くの?
  • 文章の書き方の本を読んでみる
  • ライティングサポートデスク(WSD)を活用してみる(Part1)
    WSDでは、【オンライン個別相談】が可能です。詳細は、こちらをご覧ください。
Step3 Write more good 書評! もっとよい書評を書きたい!
  • ライティングサポートデスク(WSD)を活用してみる(part 2)
    何度でも相談可能
  • 他の人に読んでもらう
    先生や友だちにお願いしてみる
  • ★『Lib.let』にもヒントがあります!
    •  選考委員のコメント「選考過程」
      (書評大賞特集号に掲載)…選考委員によるコメントです。作品の良かった点や、「こうすればさらに良くなる」といったポイントなど、書評を書く上でのヒントが満載です。
    •  第30号の特集「書評を書きたいあなたへ
      日本語文章作成のサポートをしているライティングサポートデスク(WSD)での取材記事です。学生目線の質問、例えば「書評を書くときに躓きやすいポイントや解決方は?」「タイトルはどのように書いたらよい?」「審査員を惹きつける文章の書き方のコツは?」など、書評を書くときにおさえると良いポイントがたくさん掲載されています。WSDおすすめの本も紹介しています。

ヒント3 応募方法は?

  • 指定の応募用紙(Word)に入力し、メールに添付
  • 応募用紙 ダウンロード ※応募期間に公開します
  • 応募先メールアドレス public(あっとまーく)asu.aasa.ac.jp
    • 件名に「2022年度後期書評大賞 応募」と記載
    • 大学が発行したメールアドレス(....@stu.aasa.ac.jp)から送信

書評とは

対象図書の批評・評価が、客観的になされた文章のことです。次のポイントをおさえるとよいでしょう。

  1. 図書の内容の要約や概要を含める
  2. 図書の長所や短所を指摘し、評者の価値や判断を述べる
  3. 「著者の主張」と「評者の見解」を明確に示す

書評を読んだ学生が、対象図書を読みたいと思えるかどうかも重要な選考基準です。

書評大賞 創設の目的
  • 質、量ともに優れた本学の図書館資料をより有効に活用し、本学学生の文化的・知的活動のさらなる発展につなげる。
  • 学生の批評能力・文章作成能力の向上を通して、本学の教育活動の質的充実に貢献する。

多くの方からのご応募をお待ちしています!