いろいろ文書メニューへ戻る

日産エクストレイル (ニャン太郎)


2001年2月,日産のエクストレイルというクルマが我が家に来た。なかなか突然で,何故この車が来たのかいまだによくわからないのだが,実はいろいろサインが仕込まれているようだ。
内装や外装は,ミストラルを基本にしつつ,ラシーンのエッセンスをふんだんに加えたような印象だ。一方,名前には,エスクードが訛った上で混入してる。どうやら,ラシーンがエスクードと合わさり,だいぶ豪快さんになって我が家に復活!!!ということらしい。とすると,消防車色なのも,ラシーンが去るときにしきりに防火水槽の標識を背負っていたのが伏線なのだろう。
そのほかにも,まじっている。ダットサン・トラックもほしいと思っていたのだが,エクストレイルは,顔の「ガハハ」感がダットラに似ている。それから,ホンダのCR-VやHR-Vは,たぶん企画上の模範となったものだろう。よく似ている。CR-VもHR-Vも,ちょっといいと思っていたので,ラッキーだ。
用途の面では,荷物をがんがん積んで野遊びしたり,楽にスキー行ったりできるようなクルマがほしかったということもある。きっとこのクルマは,我が家のいろいろな嗜好と,いろいろくすぶっていた潜在ニーズとをまとめて面倒みるためにやってきたようである。
ところで,ほかの人のエクストレイルもよく見かける。街中でも街道筋でも観光地でも,いつでも嬉しそう。走っているときがとくに嬉しそう。いい車だ。

以下,その他の主な印象。
・コーナリングでは,「俺は曲がるぞ!」感覚はあるものの,しっかりボディできっちり支えてくれて,かなり心地好い。この安定性には驚いた。
・けっこう大きく,オーバーフェンダーもちょっと邪魔くさいと思っていたが,乗っているとさほど大きさを感じない。あまり乗れないこともあって,車両感覚はまだつかめていないし,おっきな耳(ドアミラー)にいつも不安を感じるが,たぶん結構小回りは利くほうではなかろうか。
・窓が大きいのも気持ちよい。ただ,真夏は日光が入りすぎてきつい。駐車する際にも,ボディカバーは(コーティングとの関係もあり)適当なものが見つからず,ウィンドーシェードのみだから,ちょっと傷みそう。
・アクセル踏めば,そこそこ走る。もともと制限速度をあまりオーバーしないクチなので,その範囲ではきびきび走らせることができて,よい。ただ,ガタイがでかいから,きびきび走らせると,燃費には響くようだ。いまのところ,燃費は街乗りで8.0〜8.5km/l,高速で10.0〜12.0km/l,郊外の幹線国道巡航で11.0〜12.0km/lくらい。
・シートは,ラシーンに比べると,疲れやすい。ちょっと座面が高いようで,私の足では,深く座るとフトモモが圧迫されてちょっと苦しい。また,できれば腰のサポートももう少しほしい。そこで,ソルボをかってみたところ,腰はよいのだが,肩が凝る。もうすこし,工夫する必要がある。
 →とりあえず,背もたれをほとんど直立にして乗ってみたところ,だいぶ調子いい。
 →→問題は,座高が高いので,頭が天井につかえることである。サンルーフなしにしていれば問題なかったかもしれないが,それはしかたない。
・たくさんの小物入れ,メータのデザイン,各種スイッチの触感やドアの開閉の感覚など,細かいところはたいがい満足している。標準では灰皿がついてない,半端なオーディオがついてない,といった割り切りもいい。
・巨大なサンルーフはラシーン譲りだけど,ラシーンはバンザイができたのにエクストレイルはできない。そのため,ルーフレールにわたした鉄棒で「ぶらさがり健康器」するときに,ちょっと困難がある。
 ←ちなみに天井グッズは,昔,ラシーンにつけていたThuleのものを流用。ルーフレールへの取り付けは,Foot Pack 417というアダプタでOK。ただし純正と違ってルーフレール内に風や雨水を巻き込むようになるのが難点。また,風切り音が生じる。
・水洗いできるのがウリの荷室の床が滑りやすいので,荷物をベルトやネットで留めないといけない。常時積んでる傘などの措置を工夫しないといけない。
 →家具の滑り止めネットを買ってきて敷いた。また,店の入り口に置くようなラグマット(ブルーバード・シルフィのロゴ入り)をいただいたので,それも敷いた。これでだいぶよくなった。
・皮巻きのステアリングのせいで手がちょっと臭くなる。

なお,「ニャン太郎」の命名者は,我が家を牛耳っているネズミ色の猫たちである。

    X (読めないぞ)     Trail (口がまわらないぞ)
            ↓
    X (わからん)      Trail (とれ... とろーる?)
            ↓
    X (何だろう)      Trail (たろー?)
            ↓
      X + Trail (わかった!! ニャン太郎だっ!!)

ただ,日頃は「ラシぞう」と呼ばれている。(象のことは,またいずれ)

記念写真。愛知県陶磁資料館駐車場にて。背景は猿投山一帯。



近所の林道に行ってみた。



しかし,路肩が崩れていて怖かったので,バックで引き返した。



copyright (c) 2001 by Tomohide H. Muranushi