【目次】

    ブライアン・ヴィッカリー著 『歴史のなかの科学コミュニケーション』
       東京,勁草書房,2002. 268p. ISBN 4-326-00028-7
       ※総ページ数268pのうち,書誌14p,索引12p
    原著:Vickery, Brian C. Scientific Communication in History.
       Lanham, Scarecrow Press, 2000. 255p. ISBN 0-8108-3598-3



■本文

はしがき

序説:歴史における科学

第1章 初期文明(〜紀元前600年ごろ)
1. 文明の夜明け
2. メソポタミア文化
3. エジプト,ペルシア,フェニキア

第2章 古典文化(紀元前600〜西暦500年)
1. ギリシアの興隆
2. 教育,アカデメイア,リュケイオン
3. 文書・文献のコレクション
4. アレクサンドリアとペルガモン
5. ローマ世界
6. ローマ時代の図書と図書館
7. 百科全書家
8. 西ローマ帝国の終焉

第3章 中世(500〜1450年)
1. 古典古代的知識の伝達
2. 東ローマ帝国
3. アラビア語への伝達
4. アラビア学術の中心地
5. 蛮族のヨーロッパ
6. キリスト教と古典文化
7. 職人の技術的知識
8. アラビアとの接触
9. シチリア
10. スペイン
11. ラテン語への伝達の完了
12. 百科全書家と注解者
13. 中世の大学
14. 中世の図書と図書館
15. ヨーロッパ諸語の発達
16. 人文主義
17. リテラシーと図書の生産
18. 印刷術の起源と波及
19. 15世紀の図書

第4章 科学革命(1450〜1700年)
1. ルネサンス
2. 報知者
3. 最初の科学アカデミー
4. ロイヤル・ソサイエティ
5. ヨーロッパ各地のアカデミー
6. 学術雑誌の発達
7. 図書館の発展
8. ヨーロッパと世界

第5章 18世紀
1. 18世紀とは
2. 学会の発達
3. 自然誌博物館
4. 学術雑誌の専門化
5. 書誌の進展
6. 専門用語
7. 植物学の言語
8. リンネの体系
9. 物質に関する知識
10. 化学革命
11. 北アメリカにおける初期の科学

第6章 19世紀
1. 産業の発達
2. 技術の伝達
3. 科学における組織
4. 書誌に関する新しい展開

第7章 20世紀
1. 20世紀科学をとりまく環境
2. 産業の発達における不均衡
3. ヨーロッパ以外における科学
4. 科学における言語
5. 科学における国際性
6. 科学文献の発達
7. 図書館と情報センター
8. コンピュータと情報処理
9. 情報源としてのデータベース
10. 科学技術データ
11. 科学技術コミュニケーションに関する研究
12. 今日の科学情報システム

第8章 結び
1. 回顧
2. 省察

文献リスト
訳者あとがき
索引



■図
1. 科学の中心地の移り変わり
2. 歴史における科学と技術
3. 図書の生産量(全主題)
4. 学術雑誌と抄録誌の増加
5. 科学技術論文の増加
6. 中世科学における中心地(ヨーロッパおよびイスラム圏)
7. 大企業と国の経済規模
8. ある発明の系譜学
9. 国際機関の増加
10. 技術研究における組織
11. コミュニケーション活動の間の相関
12. 研究過程
13. 今日の科学コミュニケーション・システム
14. フォーマルな情報チャネル



■表
1. 1日あたりの移動速度
2. 製紙の普及
3. ラテン語と地方語の著者数の比較
4. 科学に関する定期刊行物(1665〜1790年)
5. 定期刊行物の主題別の分布
6. 植物学文献の著者の分類
7. 幾何学の専門用語
8. 専門用語とその語源
9. 産業総生産量
10. 企業家,技術者,科学者
11. 認可された特許の数
12. 図書の生産量
13. 初期の索引・抄録誌
14. 国際貿易の量的増大
15. 1980年における多国籍企業
16. 1975年における米国とインドの比較基準表
17. 1960〜70年から1985〜90年の間における変化
18. 科学者・技術者の分布
19. サハラ以南の学術団体・研究機関
20. 化学において使用された言語:1492〜1892年
21. 言語による分布
22. 国際会議の創始時期
23. 索引・抄録誌
24. 初期のハントブーフの例
25. 全書の例
26. アルファベット順百科事典の例
27. データ集の例
28. 初期のオンライン・データベース
29. 初期のオンライン・ホストの例
30. 1990年におけるデータベース作成機関の分布
31. 研究の段階ごとの情報源利用傾向