Nonverbal communication

このパスファインダーはノンバーバルコミュニケーションやノンバーバル行動について調べるときの、最初の「みちしるべ」として利用できます。

I. 下調べ(事前調査)

II. 情報集め(文献調査)

III. 有用なサイトやリンク

レポートや論文を書くために必要な図書館資料やインターネットで提供されている文献・データベース・出版情報やリンクなど、よりすぐりの資料・情報を掲載しています。

これら以外にも情報資源はたくさんありますので図書館員にお尋ねください。
パスファインダーは『レポート・論文の書き方』に基づいていますので、ステップを確認しながら利用することをお勧めします。もちろん必要な部分だけを参考にすることもできます。

凡例

関連キーワード

関連パスファインダー

(Mizuki Kashima, Sumiyo Yamaguchi. 2004-4)

ノンバーバルコミュニケーションとは

言語によらず身振りや表情、あるいは画像や映像などを媒介にして伝達する主として視覚的なコミュニケーション。(『日本国語大辞典』)


I. 下調べ(事前調査)

どんなテーマでも初めて調べる時は、まず「そのテーマ(内容)は何か」を知る必要があります。百科事典や主題別専門事典などを調べて、基本的な知識をおさえ、テーマの概略をつかみましょう。
それと並行して、「II. 情報集め(文献調査)」に使うキーワード(検索語の候補)のリストを作ります。できれば引用・参考文献もチェックします。

A. 百科事典

平凡社大百科事典. 1984-

見出し語「コミュニケーション」(5巻pp.1076-1080)のもとに小見出し「非言語的コミュニケーション」(p.1078)あり。NCID:BN0096699X

031/H51/
レファ[和]/長 4Fレファ/星

平凡社世界大百科事典. 第2版プロフェッショナル版.1998. 学内LAN限定 Access limted to selected IP addresses / network

索引検索画面でフリーワードの欄に「非言語」と入力して検索。

CD-ROM
DB/長 愛知淑徳大学図書館指定端末のみ利用可

The New Encyclopaedia Britannica. 15th ed. 1985-

16巻、623-628ページのなかに「Nonverbal communication」(pp.625-626)あり。30,31巻が索引。NCID:BA00149314星が丘分館は15版(1974)を所蔵。NCID:BA07377033

033/E58/
レファ[洋]/長 4Fレファ/星 B2/星

イミダス : 情報/知識 2003.

<言語とコミュニケーション>(933-939ページ)の見出し語「しぐさ(gesture)」(937-938ページ)のもとに「非言語伝達(ノンバーバルコミュニケーション)」の記述あり。NCID:BN00805593

 8137/J66/2003
 813/I47/2003
 書庫A集[和]/長 4F/星

 

B. 主題事典・辞典

心理学事典. 新版. 1981.

「非言語的コミュニケーション(non-verbal communication; NVC)」 -- 717ページ。巻末に和文索引、欧文索引、外国人名索引あり。NCID:BN00640460

 140/SH691/ア
 140/SH699/ア
 レファ[和]/長 2F/長 B1/星

人間理解のための心理学辞典.1996.

「非言語的コミュニケーション(nonverbal communication; NVC)」 -- 249ページ。他に「記号(semiotics)」(55ページ)、「姿勢(posture)」(107ページ)、「対人知覚(personperception)」(180ぺーじ)のもとにも”非言語的コミュニケーション”の記述あり。巻末に参考文献リスト、欧文索引。NCID:BN13745166

 140/ST8
 レファ[和]/長 2F/長 4Fレファ/星 B1/星

Encyclopedia of human behavior. 1994.

「Nonverbal behavior」 -- 3巻293-302ページ、「nonverbal communiccation」 -- 2巻695ページ。全4巻。各見出し語に文献リストあり。索引は4巻。NCID:BA22499535

 140/E581/
 140/R13/
 レファ[洋]/長 B2/星

Encyclopedia of psychology. 2nd ed. 1994.

全4巻。「Nonverbal behavior」 -- 2巻490-941ページ。4巻にバイオグラフィーと文献リストあり。NCID:BA21747132

 140/E58/ア
 レファ[洋]/長 4Fレファ/星

Encyclopedia of psychology. 2000.

全8巻。「Nonverbal communication」 -- 5巻463-466ページ。全8巻。見出し語のもとに文献リストあり。8巻に執筆者のABC順ディレクトリ、内容一覧、索引あり。NCID:BA46002019

 140/E58/
 140/E582/
 レファ[洋]/長 4Fレファ/星

International encyclopedia of psychology. 1996.

「Nonverbal communication」 -- 2巻1147-1151ページ。全2巻。2巻に文献リストと索引あり。NCID:BA27796640

 140/I57/
 レファ[洋]/長 書庫A集[洋]/長

The nonverbal dictionary of gestures, signs & body language cues. (http://members.aol.com/nonverbal2/diction1.htm)

用語の解説に加え、関連文献を紹介している見出し語もある。参考文献リスト(http://members.aol.com/nonverbal3/refs.htm)もあり。

 

C. 入門資料

ノンバーバルコミュニケーションを勉強する人たちに読んで欲しい代表的な本を先生に推薦していただきました。

異文化にみる非言語コミュニケーション:Vサインは屈辱のサイン?. 2000.

巻末に参考文献リストあり。非言語コミュニケーションについて、12の領域に分け概観。NCID:BA46839172

 8019/MI59
 書庫B/長 4F/星

人間関係における非言語情報伝達.1979.

巻末に英文文献および邦文文献リスト、英文主要雑誌一覧、ABC順の著者索引と五十音順の事項索引あり。非言語行動のテキストとして書かれた図書。原著(英語)なが4版まで所蔵。NCID:BA0046144X

 801/KN1
 書庫B/長4F/星

非言語コミュニケーション. 1986.

ノンバーバルコミュニケーションで伝えられる人間の感情を3つの側面にわけ概観。巻末に文献リストあり。NCID:BN00511832

 801/ME21
 141/ME21-1/
 書庫B/長B1/星

姿勢としぐさの心理学.2001.

引用文献リスト、ABC順人名索引、五十音順事項索引あり。非言語コミュニケーションに関するこれまでの研究と著者の研究が紹介されている。NCID:BA50196509

 36145/B88
 2F/長

Nonverbal behavior in interpersonal relations. 2nd ed. 1991.

ノンバーバル行動を14のカテゴリに分け、写真や図とともに記述。巻末に参考文献リストおよび索引あり。NCID:BA12660204

 141/R35
 書庫A集[洋]/長

 

D. 雑誌

当館にない雑誌は、記事コピーの取り寄せ(文献複写)や、所蔵する他館での閲覧(紹介状の発行)もできます。詳細はレファレンスデスクへ、お尋ねください。

社会心理学研究.

年3回刊。http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssp/info/kenkyu5.htmlで第1巻第1号(1985)から最新号までの目次情報を無料で見ることができる。第17巻第1号(2001)からは和文および英文の抄録も見られる。NCID:AN10049127

 バック/長 B2雑誌/星

実験社会心理学研究.

年2回刊。学会のホームページはhttp://wwwsoc.nii.ac.jp/jgda/index-j.html 。36巻1号(1996)から目次抄録情報が見られる。NCID:AN00104794

 バック/長 B2雑誌/星

心理学評論.

季刊。http://psy.bun.kyoto-u.ac.jp/hyoron/backnum.htmlで1巻1号(1975)から最新号までの目次情報を無料で見ることができる。43巻2号に「特集:日本における表情研究」あり。NCID:AN00123664

 バック/長 B2雑誌/星

Journal of nonverbal behavior.

月刊。最新号はhttp://www.kluweronline.com/issn/0191-5886 でvol.23(1999)からvol.26(2002)までの目次抄録情報を無料で見ることができる。最近の特集にはvol.24, issue.2(2000)「特集:ジェスチャーと発達(Specia lissue: Gesture and development)」あり。NCID:AA00258683

 バック/長 B2雑誌/星

Gesture.

年2回刊。http://www.benjamins.com/cgi-bin/t_seriesview.cgi?series=Gestで、創刊号からの目次抄録情報を無料で見ることができる。NCID:AA11684333

 バック/長

Journal of personality and social psychology.

最新号はhttp://www.apa.org/journals/psp/currentTOC.html から目次抄録情報が無料で見られる。過去のものはhttp://www.apa.org/journals/psp/past.html でvol.81,no.6(2001)から目次情報を見ることができる。NCID:AA00244146

 バック/長 B2雑誌/星

Journal of language and social psychology.

Vol.8, no.3-4に「特集:ノンバーバル行動(Special issue: Nonverbal behavior)」あり。雑誌のウェブページはこちら。http://www.sagepub.co.uk/frame.html?http://www.sagepub.co.uk/journals/details/j0002.html NCID:AA10459353

 バック/長

 

II. 情報集め(文献調査)

テーマについて、おおよその内容が理解できたら、次は「I. 下調べ(事前調査)」で集めたキーワードを検索語として、関連文献を探します。まずは身近な図書館から、はじめましょう。それぞれの詳しい使い方や、当館に所蔵がない文献の入手方法は、レファレンスデスクで案内しています。

A. 愛知淑徳大学図書館の資料を探す

目録(OPAC=オーパック)は、当館の図書・雑誌・視聴覚資料などを探すための必須の道具です。OPACでは〈詳細検索〉を上手に使いましょう。とくに〈件名〉は、テーマを絞って資料を探す場合に便利な項目です。

愛知淑徳大学図書館OPAC.

詳細検索で、〈件名〉に「身振語」や「nonverbal communication」を入力して検索すれば、この主題の資料を確実にヒットさせられる。

B. 索引・書誌などレファレンス資料を利用して探す

索引や書誌などのレファレンス資料は、研究に必要な情報を広く調べるときに大変便利です。レファレンス資料ではないけれども同じように活用できる資料も紹介します。下調べの段階で集めた情報以外に、もっと情報を集めたい時に活用しましょう。

1. 国内で出版された文献を探す

日本件名図書目録.2001.

JAPAN/MARCおよびNIPPAN MARC に登録された2001年刊行の図書を探すことができる。各巻頭に五十音順の件名索引あり。「身振語」 -- II巻、2727ページ。NCID:BN14279568

 0251/N71/2001
 書庫A/長

MagazinePlus (http://web.nichigai.co.jp/) 学内LAN限定 Access limted to selected IP addresses / network

学術雑誌・大学紀要が収録対象になっている論文情報データベース。国立国会図書館の「雑誌記事索引」ファイルを収録するほか、「雑誌記事索引」に未収録の年報類・論文集(14,000点・62万論文)、一般誌、海外誌紙などを追加。合計で約33,000誌、1,134万件(論文・記事)を収録している。(日外アソシエーツのサイトから)

検索は主に〈キーワード〉で行う。例えば、「ノンバーバル コミュニケーション」と入力して検索すると56件、「非言語 コミュニケーション」では120件、「ノンバーバル 行動」では15件、「非言語 行動」では69件ヒットする(2002年11月15日現在)

2. 海外で出版された文献を探す

Psychology: a guide to reference and information sources. 1993.

Nonverbal behaviorに関する資料が110-114ページに記載されている。NCID:BA21288137

 140/B28
 書庫A集[洋]/長

PsycINFO. 個人 集団 社会 研究法 (http://search.ebscohost.com/login.asp)

アメリカ心理学会(APA : American Psychological Association)による、行動科学および精神衛生の分野における最大の情報資源。1800 年代から現在までの学術誌をカバーし、英語文献はもちろん、日本語文献も探すことができる。

●検索の基本

検索のプルダウンから〈SU〉を選び「Nonverbal Communication」と入力して検索すると3,824件の文献がヒットする(2004年4月1日現在)。

この検索の意味:主題(SU : Subject)が、Nonverbal Communicationである

「Proxemic」「kinesic」「eye contact」「body language」「gestures」「human sex differences」「paralanguage」などの用語を追加して検索し、ヒット件数を少なくすることもできる。雑誌名を指定して検索することも可能。わからないことがあればレファレンス担当者に尋ねるとよい。

 

C. 他の図書館の資料を探す

レファレンスツールで見つけた本や情報資源が身近な図書館にない場合や、さらに情報集めをしたい場合、次の図書館の資料も参考になります。

国立国会図書館 NDL-OPAC. (http://opac.ndl.go.jp/)

日本国内の出版物を探すには、国立国会図書館<http://www.ndl.go.jp/index.html>のOPACが参考になります。日本の出版物を網羅的に収集している納本図書館であるため、当館にない資料も見つかります。

〈書誌一般検索〉画面から、件名の欄に「身振語」と入力して検索すると和図書では57件、洋図書では14件ヒット(2004年4月1日現在)。

 

III. 有用なサイトやリンク

Nonverbal behavior, nonverbal communication links.2nd ed. (http://www3.usal.es/~nonverbal/introduction.htm)

ノンバーバル行動およびノンバーバルコミュニケーションに関する包括的な資料のリスト。University of Salamanca (Spain) のDr. Jaume Masip作成。

Nonverbal communiation research page. (http://www.geocities.com/marvin_hecht/nonverbal.html)

ノンバーバルコミュニケーション研究にかかわる資料のリストに加え、関連ニュースもとりあげている。

Yahoo! Search Directory. Nonverbal communication. (http://dir.yahoo.com/Social_Science/Communications/Nonverbal_Communication/)

ノンバーバルコミュニケーションに関する有用サイトへのリンク集。