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天才社員が支えるGoogleのマネジメント手法

2003-05-14

「Googleのマネジメントについて断片的な情報をかき集めながら考え」た梅田望夫さんの記事。それを読んで私が思ったのは、さて図書館はどうか。日本のトップレベルの図書館、あるいは関連組織はどうなのだろう?

さしあたって、学生が「とにかくGoogleを検索してみる」は、止められないけれども。

■関連→ Google第1号社員 C. Silversteinのスピーチ(断片その1)

■関連→ Google's Exponential Returns(断片その2)

■関連→ How Google Grows...and Grows...and Grows(断片その3)

■関連→これとは別な話ですが、こんなのもあります。(5/19追補)

「・・・でも九九年以降は、そういう(引用者注:他社に追い付け追い越せという)考え方は払拭しました。他社は気にせず、自分たちのやり方、車、ビジョンでやっていこうじゃないかと。競合他社の存在はあくまでも比較対照のためであって、インスピレーションの源であってはならないのです。もっと意識すべきなのはお客様なんですね。(下線引用者)・・・」

「阿川佐和子のこの人に会いたい カルロス・ゴーン」(週刊文春2003年5月1日・8日号:45巻18号)

Categories: Google, 図書館経営